元彼が決めた婚約破棄から復縁して結婚するための方法とは?

婚約までいったのに、彼から婚約破棄を言われた・・・
婚約して、お互いの親にも挨拶を済ませ、結婚式の日取りや式場を決めていたのに、彼から別れを切り出され、婚約破棄。
幸せな気持ちから一転。すべて無かったことになってしまったときの、あの虚無感と言ったら、本当に辛いものになりますよね。
しかも、結婚式の招待状を出したあとであれば、会社の同僚や友達にも気まずい思いをさせてしまいます。
そこからの復縁となると、いろんな苦難を乗り越える必要があるということは、誰の目から見てもわかりますよね。
しかし、不可能では無いんです。
まだまだ彼に未練があり、彼と一生添い遂げる覚悟があるのなら、彼と復縁するための努力をして見ましょう。
この記事では、婚約までしたのに元彼によって婚約破棄されてしまった場合の復縁するための方法をご紹介します。
元彼が婚約破棄を決断した理由とは?
元彼が婚約破棄を決断して別れた理由により、復縁するための方法は異なります。
まずは、理由を知っておく必要があります。
あなたがその理由を知らないのならば、元彼に聞いてみましょう。
もしかすると、元彼は話してくれないかもしれません。
基本的に男性は、自分の弱みを女性に見せたくないと思っているので、なかなか話してくれないでしょう。
ただ、元彼が本当に熟考して、今後の長い結婚生活のことをよく考えた上で別れを選択したのであれば、元彼もその真意を話してくれると思います。
反対に、一時的な感情、特にマリッジブルーのような状態の場合で別れを選択した場合は、もしかするとあまり話してくれないかもしれません。
そういう場合は、あなたも「マリッジブルーに近い状態なのかな・・」と察してあげてくださいね。
もしかすると、浮気をしてしまったとか、他の女性のことが好きになってしまったなど、あなたにとって辛いことを聞く場合もあるかもしれません。
その場合は、もう元彼とは復縁を考えないほうが良いでしょうね。
男性のマリッジブルーによって元彼が別れを選択した場合
結婚を決めたあと、結婚式の式場選びや今後の住まいなど色々と探していくうちに、恋愛感情とは別に、これからの生活が大きく変わっていく実感が徐々に湧いてきます。
そうなると、男性は色々と不安になっていくわけです。
「自分の収入だけで一家を支えていけるだろうか?」
「これからは独身のような自由な生活が出来なくなるんだろうか?」
色々と不安なことが頭をよぎり、男性のマリッジブルーとなってしまい、結婚をやめて別れを決断してしまった。
このような状態からの復縁する場合、最も大事なことは、元彼の精神的なケアです。
あなたが元彼の前でこれからの結婚生活の妄想などを色々と話してしまうと、余計に元カレがマリッジブルーになってしまいます。
あなた
「将来は戸建の家に住みたいなー。子供も3人ぐらいほしいわよね〜」
彼
「戸建てか・・・子供も3人となるとかなりお金がかかってくるよな。俺は将来、大黒柱として支えていけんのかな・・・」
こうならないように、マリッジブルーにかかってしまった彼の前ではあまり、今後のことを話さないほうが良いかもしれませんね。
また、将来の不安は一緒に乗り越えて行くと言うことを、改めて元彼と話しておくと良いでしょう。将来への展望がキチンと見えてきたら元彼もあなたとの復縁に対して前向きに捉えていけることになります。
元彼があなたとの今後の結婚生活を考えた上で別れを選択した場合
結婚への準備をしていく中で、元彼が『あなた』に対して、
「将来はこの女性と一緒に暮らしていけそうにない・・・」
と、判断して別れを選択した場合は、復縁は難しいと言えます。
結婚するとなると色々と準備が必要になってきます。
その準備を二人で行っていくと、今まで見えてこなかった悪い点が色々と見えてくるわけです。
普通はそれでも二人で乗り越えていこうと思うわけですが、元彼の中で「これは許せない。」と感じる部分が出てくれば、結婚生活も難しいものになっていきます。
それを踏まえて、元彼は別れを決断したわけです。結婚の準備をしていく中での決断ですから、一時的な感情やマリッジブルーではなく、よく考えた上での決断だと言えるでしょう。
このような場合、復縁は難しく、もし復縁できたとしても同じ理由で再度別れてしまう可能性もあります。
元彼の中であなたに対して「無理」と思う部分があるし、多分それは人として性格的な部分ではないかと思います。
もし、無理に復縁して結婚しても将来的に離婚に発展する可能性もあるでしょう。
結局、元彼はあなたの本能的な部分で拒否反応を示してしまったわけなので、逆に考えると、「今後の生活がより良いものにならない結婚を、事前に止めることができた。」と考えることができるでしょう。
そういうことで、結婚準備とは今後の結婚生活で二人がちゃんと暮らしていけるのか、最終的な判断を下せる最後のチャンスということなんでしょうね。
元彼と復縁したいのなら別れた原因を取り除いておく
婚約破棄までされ別れてしまった元彼と復縁したいのならば、別れた原因をキチンと把握して原因を取り除いておく必要があります。
もし、彼のマリッジブルーによって別れたのであれば、彼に対する精神的なケアを心がける必要がありますし、
あなたに何らかの原因があるのであれば、あなた自身、気をつける必要があるでしょう。
別れた原因を解決しなければ、復縁はできないですし、復縁できても同じ結果になってしまう可能性があるからです。
親の反対が必ずあることを覚悟しておく
もし、親への挨拶を済ませたあとに婚約破棄され別れてしまった場合、復縁してまた結婚しようとすると、絶対にあなたの親から反対されます。
あなたの母親
「えっ?またあの男と結婚しようとしてるの?やめときなさいって。また逃げるに決まってるわよ。」
まぁ、正論なんですけどね。
結婚直前であなたを捨ててしまったわけですから、あなたの親は元彼にたいして良い印象を持っていないわけです。
それでも復縁して結婚までしようと考えているのなら、あなたの覚悟を親に伝える必要があります。
絶対に大丈夫。絶対に元彼も婚約破棄しない。結婚もする。
あなたのその覚悟を親にキチンと見せることで、あなたの親も反対しなくなるでしょう。
そのあたりをなんとなくスルーさせてしまうと、結婚後に元彼とあなたの親との関係は悪いものになってしまうので、そうさせないためにも、あなたの親にはちゃんとあなたの覚悟を見せておきましょうね。
まとめ
この記事では、婚約までしたのに元彼によって婚約破棄されてしまった場合の復縁するための方法をご紹介しました。
婚約破棄までされた元彼と復縁して結婚となると色々と障害がありますが、不可能ではありません。
ただ、その道は決して簡単な道のりではありません。しかし、あなたが元彼を心から愛していて、その方と結婚したいと強く思っているのであれば、今後の人生に後悔しないよう、行動することをおすすめします。
あなたの幸せが訪れることを願っています。