元カレと復縁できたが突き放されたことを思い出して辛いときの対処法

せっかく元カレと復縁できたんだけど・・・、別れていたときに突き放されたことを思い出して辛い時があるの・・・
わたしの友達がこんなことを相談してきました。
復縁がなかなかできずにつらい思いをしている人から見ると、
「復縁できたんだし、いいじゃん!」
って考えると思うんですが、意外と当人は真剣に悩んでいるようでした。
別れているときって、別れる理由があって別れるわけで、そのときは彼も『なんかしらの理由』があって、わざと突き放していたんじゃないかと思うんですよね。
どーも、日本人の男性に多いのが、『沈黙の美学』ってやつで、終わったことをわざわざ言わないから、かっこいいって思っているフシがあって、
こういう場合も『なぜ、突き放しているのか。なぜ、あの時突き放したのか。』説明してくれないんですよね。
女性の立場から言わせてもらうと、『言ってくれないとわかんないっすよ!』って感じなんですけどね。
でも、せっかく復縁できたのに、そんなことを思い出したつらい気持ちになるのは、もったいないですよね。こういうのって、考え方次第でどうにでもなると思うんです。
ということで、この記事では、
「元カレと復縁できたんだけど、突き放されたことを思い出して辛い」って相談してきた友達にアドバイスしたことをご紹介しますね。
今を幸せと考える
辛かったことを思い出して『辛い気持ち』になるのは、なんかもったいないです。
せっかく復縁できて、大好きな彼氏と幸せな時間を過ごすんだから、そういうことは思い出さないようにします。
『今が幸せだからOK!』って考えるわけです。
幸せは人それぞれですけど、そういう幸せって、いろんなことを積み重ねた結果だと思うんですよね。
恋人といられるのが幸せ。
家族で一緒にいられるのが幸せ。
普通の家庭を築くことができて幸せ。
色々と幸せの形ってあると思うんですけど、こういう幸せが出来るまでって、いろんなことを積み重ねていきますよね
積み重ねられたものには、良いものもあるし、悪いものもあります。
最初は自分の片思いでも、勇気を持って告白して、思いっきり振られて・・・、そういうことを男友達に相談したら、実はその人が自分のことを大事に思ってくれていて、付き合って、今は幸せ・・・とかね。
だから、過去に辛い事があったとしても、それは今が幸せでいるための必要な事だったって考えると、
今の幸せを噛みしめることが出来るようになりますよね。
彼氏に突き放されたことは愛情だと考える
ものごとって、立場によっていろんな見方があります。
あなたが『元カレに突き放された』って考えていることって、実は裏を返すと元カレからあなたに対する愛情だったって場合もあると思います。
もしかすると・・・、
元カレ
「今の自分じゃ、あいつは幸せにすることはできない。もうすこし、厳しい環境に身をおいて、仕事の信頼を得て、収入もアップさせるようにしないと。
かと言っても、あいつを束縛するわけにもいかないし・・・
だからあえてココは突き放して、自分以外の男と幸せな人生を送ることができれば、それであいつが幸せなら、それが良いかもしれない・・・
もし、自分に自信がついて、それでもし、あいつがまだ一人なら、そのときはまた付き合おう。」
って、思っていたのならば、あなたは元カレの愛情によって、わざと突き放されていたのかもしれない・・・って考えると、
彼のことをもっと好きになると思いますよ。
色々あるから二人の絆が強くなっていくと考える
二人の絆って、出会って付き合って、そのまま順調に続いていく・・・
ってことは、無いですよね。二人が出会って幸せになるまで、本当に色々とあります。
自分が知らないだけで、周りの幸せそうなカップルも、スーパーに買物に来ている夫婦も、もしかすると、あなたの両親も、
本当に色々とドラマが有って、今の二人の絆が生まれているんですよね。
だから、あなたと彼も、過去に別れていて、彼に突き放されていた過去も、二人の絆が強くなるための布石だったのかもしれません。
正直、私の自分勝手な考えなんですけど、
基本的に他人同士の二人が一緒になるって、普通に考えるとありえないことなんですよね。でも、最初は恋によって二人はくっついて、でも、恋って時間が経つと覚めるじゃないですか。
お互い冷めたときに、それが愛情に変わっていく中で、良いことも悪いことも積み重ねていくことで、愛情とともに絆が強くなっていって、
長い間、一緒にいられる二人になっていくのかなって、思っています。
だから、二人の中で色々あったほうが、二人の絆が強くなっていくと思うと、別れていたときに彼から『突き放されていた』ことは、
二人の絆が強くなっていく、一つの出来事だったのかもしれないんですよね。
まとめ
この記事では、「元カレと復縁できたんだけど、突き放されたことを思い出して辛い」って相談してきた友達にアドバイスしたことをご紹介しました。
ちなみに・・・、
相談を受けたのが、居酒屋だったので半ば酔っている中で友達に伝えたんですよね。
この話を聞いた友達は、
「なるほどねー。確かに一理あると思うよ。」
と、納得していそうな顔でしたが、彼への不満が溜まっていたようで、いろんな愚痴を聞きました。
でも、散々彼の愚痴を言った後は、
「まっ、そんな彼でも好きなんだけどね。」
と、スッキリした顔で帰っていきましたよ。
結局、わたしの話に納得したのか、してないのかは、わかりませんでした^^;
ま、その友達は今でも彼と幸せそうなんで、結果オーライということで。